「股間に残った怒りの1インチ」

そりゃ怒るわな!

パッケージがいかにもアレだったため、B級?と思い込んで借りれなかったんですが、良かったです☆

ロックミュージカルの映画化ということで随所に散りばめられているロックナンバーが最高でした。
特に「愛の起源」という曲の歌詞は非常に哲学的で、「失った片割れを探す」という思想は切なくて素敵だと思いました。

見ているうちに映画にどんどん引きこまれ、主役のヘドウィグ、ほか監督・脚本も手がけたジョン・キャメロン・ミッチェルが某ビクトリア(ベッカム夫人)に見えてきて、不思議な気分でした。

これは痛々しくピュアで愛しい、そんな映画です。

サントラ買いです♪
87点☆

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